大都市では住居費の負担度合いが高いため、親と同居できるだけのスペースを親側で確保できない場合は、どうしても子の住宅は、親からは遠くに位置することとなる。 また、上記の調査項目は、1993年の調査で新たに設けられた項目であるので、これまでの変化をとらえることはできないが、少子化が進行している状況などから、今後は子のいない高齢者世帯の割合がさらに増加するとみられる。 表1−2−6 仙台市の高齢者世帯における子の住んでいる場所別世帯数割合
<1993年> 資料:住宅統計調査(総務庁)
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